2011年7月20日水曜日

もう少し予報精度を上げられないのかな

猛烈な台風6号と予報され凄い被害が出ると言われ、物干し場の植木鉢を片付けたりしているが関東では未だやって来ず雨が少し降っただけ。
台湾から来た友人とジブリで会う約束になっていたが、猛烈な台風とテレビで報道されているので年寄りに気を使ってくれて再会は延期となった。肝心の予報では強風が吹き荒れているはずが未だ紀伊半島を過ぎた辺りをゆっくりと東へ向かっているらしいが薄日が出て半日以上遅れてしまった、今夜荒れるのかな。
地震は電離層が低くなる事で早期予報が出来る望みが出て来たが台風も予報精度を上げてほしいものだ、米海軍の予報が精度があるといわれているらしいが真似て上げて欲しいものだ。


 




蝉鳴いて愚人こぞりてまつりごと     枯沼

2011年7月19日火曜日

今まで知らなかった


玉川上水でコオニユリのつぼみが何時までも開花せずやきもきして見ていた。蕾も小さいからコオニユリと思っていたが区別を調べなおすと、この花はオニユリであることが判明した、植物学者でも花を並べられ一見して区別は難しいと調べた図鑑に書かれていた。一番簡単な区別はムカゴが茎についているのがオニユリ、無いのがコオニユリですと。
僕は花が小さい種類があり、これを小鬼に見立てていたのかと思ったが調べなおしてよかったし偶然に蕾を折り取られたムカゴがはっきりしているオニユリがあってよかった。


ついでだがヤマトナデシコは古来から日本固有のナデシコで平安時代に中国から輸入された唐撫子に対して大和撫子と呼んだ事から出来た古い歴史のある言葉である事も知った。




オニユリや凛々しく雑草に立ち向かい     枯沼

2011年7月18日月曜日

林のバー

僕はこの季節に林のバーへ行くのが好きだ、気温が比較的高く風の無い日だと微かに醗酵臭がする時もある。実はクヌギ、カシなどの広葉樹の幹から出る樹液なのだ、これが夏の気温で醗酵していると僕は勝手に臭いからバーと名付けている。
ここにはカブトムシ、クワガタムシ、カナブン、コガネムシ、チョウ、スズメバチなどが来て争いながら樹液を吸っているが小さなものや力の弱いものは撥ね退けられたり追い出されたり生存競争が激しい。
このバーに現在、カナブン、コガネムシ、チョウが来ているが時々見られるクワガタムシやカブトムシはいなかった、夜行性のためなのか昨夜捕獲されてしまったのか。
ここは玉川上水にある秘密のバーの一つでカブトムシをお目に掛けられず残念、昆虫採集をするならバーで待っていると種々の昆虫が採取できる、時間帯で何が来たか記録しておくと夏休みの自由研究になるが永久に暇な僕が一定時間毎の写真を撮り調べてみるか、以前書いたサケノミチョウも来る。

此処で捕まえた甲虫の餌として蜂蜜を水で8倍濃度に希釈し脱脂綿に浸して置いておくと吸う、僕の経験ではカブトムシが12月頃まで生き延びた事が数回あります。濃度は少し不正確です、吸わなかったら徐々に濃くしてみてください。

虫を捕る麦藁帽の我何処に             枯沼

2011年7月17日日曜日

気になる品質

駅の近所にチェーンの薬局がある、通りに並行して側溝が通っているが、この上に台を置いて商品を並べている。狭い通りで歩きにくく先日は杖を突いた盲人が台に足を引っ掛けて転んだほど突き出ている。
日当たりが極めて良く並べてある商品は耐候、耐光試験をしているのではないかと思われるほど。
並べられているのはトイレ用品、ミネラル水、各種洗剤、シャンプー(時として並ぶ商品が異なるが)、殺虫剤などでさすがに内服薬は並べていない。しかし晴れていれば日が当たる場所に並べられた品物は確実に50℃以上で6時間は曝されている、口に入る品物は確実に味が変化すると思うのだが箱に入っていて直射日光が当たらないにしても大丈夫なのかなと見る度に心配になる。


 節電と知恵比べ大暑かな             枯沼

2011年7月16日土曜日

台湾からのお客

東日本大震災直後の予定で台湾から一緒に働いていた若者が来る予定だった、舞浜は液状化でディズニーランドが閉鎖されているから中止と震災翌日朝にメールが来たが東京では報道されていなかった。
それから種々都合で延期が繰り返されやっと明日から遊びに来る事になった、三鷹のジブリへも来るそうで、震災以降ジブリ付近で外国人を見かけなかったが戻ってくるのだ。
何処へ行くのか詳しい事は聞いていないがジブリの次に三井のアウトレットモールへ行くと書かれていた、そのようなところまで調べて見に行くとは未だ日本を忘れていない外国人がいてくださる、うれしい事ですね、台風が邪魔をしなければと気をもんでいる。


 月高くおがら焚く老人控えめに         枯沼

2011年7月15日金曜日

ヘクソカズラ


万葉集に詠まれているこの雑草、夏草が生い茂る中で可憐であるが、草むしりなどして塀やフェンスなどから他の雑草と一緒にむしり取るとかなり臭い匂いを発する。誰でも一度や二度は嗅いでいるだろうけれど、この花の主と知らない、気がつかない方もあろう。
臭いは悪臭に属するが葉、実などは薬効があり漢方で使われ下痢止めや霜焼けの薬として使われているそうだ。
冬になると枯れて茶色くなった茎に実がついているのをクリスマスのリースなどに使われていたりするが夏に嫌がられた草でも枯れると重宝されるものがあるのだと思っている。
ヘクソカズラは今頃、フェンスのある工場、学校や運動場の日当たりのよいところで咲いており、我が家付近にもあり古代人集落の多いこの地帯で日本の夏を眺めて来た代表選手の一つだろう。




 夏草を刈れば出てくるクソカズラ           枯沼

2011年7月14日木曜日

散歩の場所

最近の厳しい暑さの天候はコンクリートとアスファルトで覆われた我が家付近では白昼歩く人も稀だ。
困るのが鳥見と散歩、頭から照りつける日盛りをのこのこ歩く人は余程用事がある人で過去に熱中症で目を回し入院した前科のある僕は外出を許してもらえない。
早朝か深夜に出かければよいのだが熱された空気は冷めず淀んでおり歩き出すとたちまち汗が吹き出る、また夜中に歩き回る老人は徘徊していると間違われかねない。
カラスウリのレースのような白い花を撮影しようとすると何処からつけてきたのか何をしているのだと職務質問される、せめて日が落ちたら輻射熱が無い川の土手とか畑、森などを歩きたいが真夏の夜の夢でしか不可能だ。




  汗拭いて休む工夫や風流れ   枯沼