この写真は大失敗だと云う事に今気付いた、塔の右側の壁への映り込みを入れて撮れば良かっただろう。
駅構内が新しくなってからと云っても非常時間が経つのだが2度目の下車、徹底的に見てやろうと歩き始めたばかりに撮った。駅の利用面から造りは昔の駅よりはるかに欧州の終着駅をイメージした良い駅だった。
正面にある塔が出来るときは古い都の景観を損ねるとくそみそに言われた塔だが見慣れたせいか違和感をそんなに感じないけれども、このビルをも含めて景観を壊している、どうして古い景観を残そうという思想より金儲けが優先するのだろう。
欧州や中国で古い街並みを保存し維持しようと町全体で取り組み、観光客を呼び込んでいる事を日本各地の観光地は承知しているはずだが自分の土地では許してしまうのだろうか。
青栗が裂け落ちるとき我何処に 七一翁
2 件のコメント:
新幹線で東から帰ってきてこの塔が見えたら「あぁ、また現実に帰ってきたなぁ…」と慨嘆したことが何回あったか・・・(爆)
でも、不思議にこの塔、電車の中から見ると違和感を感じません。慣れかな、やっぱり。
shiro-chan 様
慣れたのと古くなって少し周囲と調和したようにも感じました。
しかし、このような建物はいけません。
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