2010年8月9日月曜日

ルイビトン


桂離宮の一のお茶室松琴亭の室内です、市松模様の床の間と襖と有名な絵師が書かれた小さな襖絵がありました。
ここは三方から見られるのですが写真に撮ってきませんでした。
青と白の市松模様は日本伝統の模様ですが、見学していた若い方がルイビトンの真似だと小声で仲間に言ったのが聞こえてがっくりしました。
向こうが真似をしているのですが困ったものです、死にたいくらい美しいと言ったブルノータウト氏が聞いたらショック死したのでは。



苔枯れる今年の夏にくいしばり   七一翁

3 件のコメント:

shiro-chan さんのコメント...

色が同じだったら、同様の感想を述べるイマドキの若者がもっと増えるかもしれませんね。

仙風 さんのコメント...

市松模様はシンプルでいいですネ。
江戸時代の文化は残しておきたいものです。
これなら仙風にも描けそうです。

さんのコメント...

shiro-chan 様

 若者に時代考証がしっかりした時代劇や歌舞 伎に興味を持って欲しいものですね。

仙風 様

 単純だけれど目を引く模様ですね、本当に大 切にしたいです。