初めて訪れた大覚寺、桂離宮、修学院の茶室、書院、お堂には襖、天上や板戸に狩野永楽とか岸駒などの絵が描かれていた。
描かれて何年経過したのか、途中で修復されているのか分からないが見事な絵が光線が当たり退色しそうな所でも見られた、中には重文や国宝級のものもあるだろうが、惜しげもなく飾ってあるのはなく通常の状態で使用されていると言った方が良いであろう。場所によっては庇があるから大丈夫だろうが雨が当たりそうなところにあった。このような絵は展覧室より自然光を考えて飾る場所を考慮して描かれた場所で見るのが一番だ。
久方に西瓜食う子ら円陣で 七一翁
1 件のコメント:
案内してくれました従妹がお寺に電話して襖絵などがレプリカで本物は宝物館に収蔵されていると確認してくださいました。
高価な傷みやすいものが吹きさらしの処においておく筈がないですね、ほんま物と思った僕が
可笑しいですね。
信じる者は掬われる。
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