従妹が鶴見俊輔さんから寄贈された本を読ませてくれた、随筆の範疇に入るのだろうが短く鋭く要点を針の先でこれだと突いた書き方でした。
旅の疲れで朦朧とした頭が僕も考えた事柄が書かれていたので目が覚めた、それは老後という一篇だった。
今が老後なら、その次に来るのは何かだった、今は老中ではないのかと。
広辞苑を引いても明確な説明はない「年老いて後。
年とってのち。例として老後の楽しみ」があった。
ついでに引いた中国語の辞書には老後は項目として無かった。
老とは何歳から始まり何歳までで、その後が老後か、多分自覚として年取ったなと実感したら老いが始まり、もうだめだと感じたときが老後と僕は決めた。
写真は従妹から貰ったメダカの卵が孵化した。
暗い部屋茉莉花香りて位置分かる 七一翁
5 件のコメント:
そういう意味では、僕はまさに「老後」そのものです(T_T)
老後?ぼくは余り深く考えた事無かったです。
年金受給し出したら、或いは仕事から撤退したら、すると自営業・農業従事者は?
ウ~ン判らない(爆)
shiro-chan 様
イヤーまだまだでしょう。
北欧式越野歩行など新しいことの興味が沢山 あり写真を撮りに遠出されるのですから。
ヨッチャン様
老後と言う言葉はどこから出てきたのでしょ うね。いつごろから使われたのか?
「俳諧は老後の楽也」「はじめの老の来れる事、一夜の夢の如し」
一夜のの夢のような感じがしないのはまだ来ないのか、ガサツな人間では感じないのか。
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