2010年8月22日日曜日

アオコが発生した公園


久しぶりに公園へカメラとレンズを担いで往復歩いて出かけた。
上水の草花は少なくチョウも殆どおらず、鳥たちも未だ帰っていない。
移動しないカルガモだけが暑さにめげず行動していた。
カワセミがいるかと池へ近づいたら水が腐った臭気が無風の熱い空気のかに漂っている。
昨夏東京都が池の水質を改善するとかで工事したはずだが状況はさらに悪くアオコが発生し特有の臭気が鼻をつき気分が悪い。
金町浄水場系統の水道水を飲んでいた時の事を思い出さされてしまった。
溶存酸素を増やすための施設がカルガモの休憩所になっていた。

種々のセミ競いて鳴くや今残暑   七一翁

2 件のコメント:

仙風 さんのコメント...

アオコ発生ですか。さぞかし嫌な臭いだったことでしょう。魚たちは浮いていませんでしたか。鯉が多い池ですから、心配です。池に浮いた鯉の臭いもたまりませんね。

さんのコメント...

仙風 様

効率の悪い曝気を少しはやっていますから

コイは元気でした、後は外来魚のブルーギルなどで浮いたりはしていませんでした。
暑さもけれど古来武蔵野断崖から出て御茶ノ水へ流れていた水を何処かへながしているからでしょう。