2011年8月7日日曜日

いました亜細亜号

ユズにいたナミアゲハの幼虫、これらアゲハチョウの終冷幼虫を見ると子供の頃に憧れてブリキ製の玩具をねだったほどの南満州鉄道の亜細亜号を思い出す。現在の新幹線と同じ線路幅で蒸気機関車で時速100kmを越える驚異的速度で走っていた蒸気機関車だ、テレビがあった訳でなし映画館へニュース映画を見に行ったわけでもないが童心に心を弾ませたのは何を見たのだろう。
先日中国東北部で保存されているのを紹介していたが往時のかっこよさは塗装の悪さから見られなかったが動輪の大きいのに改めて驚嘆した。
写真の幼虫は亜細亜号のように早く動き回らないが正面から見るとそっくりだと僕は思うのだ。




 夏の陽に葉を平らげてアゲハ化す    枯沼

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

言われて見ればなるほど・・、沼さんの連想に驚嘆です(@_@)
この幼虫、貪欲だからユズの葉っぱを結構食べるネ。だから、適度に退治しています。

さんのコメント...

ター 様

 成虫になる直前ですから食べるでしょうね、全て退治されると困るし痛し痒しですね。
満州の草原を走ってくる亜細亜号そっくりに見えますでしょ。