2011年8月4日木曜日

サルスベリ

サルスベリは百日紅と漢字で書く、中国語の表記でつまり百日のように長い間赤い花を次々と咲かせ続けるという意味だそうだ、サルスベリは日本へ中国から入ってどれくらい経過してかは知らないが猿が滑って登れないような幹だと幹を見た感じから名付けられたようだ。
白い花もあるが真夏の道を歩いているとサルスベリの赤い花が塀からはみ出して見えるとなぜかしらほっとする。この時期少し地味だがキョウチクトウ(夾竹桃)という真夏の道路の端や運動場で耐えている花もある、街路樹に花が少ない時期にもってこいだ。モンキースリップとバンブーサンドウィッチドピーチは夏の盛りの花ですね。


 待つほどに水にじみ出る冷奴    枯沼

2 件のコメント:

zenzii さんのコメント...

又この時期になりましたね
「モンキースリップ」

さんのコメント...

zenzii 様

 そうですね、しかし最近の雨には似合いませんね。入道雲が沸き立つ青空がいいですね。