午前中涼しいうちに出かけたつもりだったが外は35℃、干物になりそうだったが山種美術館へ日本画どうぶつえん と銘する所蔵の動物の絵だけの展覧会を見に行ってきた。
館へ入ると大理石の壁と床にアンモナイトなどの化石があるではないか、心此処にあらずの状態となり普段見たくて見られない名作が展示されいるのだが大理石の壁や床のあるところ全て見て回った。あるはあるは薄暗くてよく見えない場所に限り大きな鮮明な化石がある。受付の人に話しをすると、そうなんです見難い所ほどありますと笑いながらパンフレットを探し出してくれた、時々僕みたいなのがいて質問するそうだ。ジュラ・イエロウというドイツバイエルン地方の石材で1億8000万年前(ジュラ前期)のアンモナイトだそうだ。
展覧会はさすが一流画家で動物の特徴をよく捉えていたが川端龍子氏の黒潮と題するトビウオの群れが圧巻、鳥では横山大観氏のハッカを描いたものが墨絵で特徴を上手く表現していた。
当たり前だが餅は餅屋だ。
http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html
夏戻り行く先かしこよく冷えて 枯沼
2 件のコメント:
この暑さでは武術間巡りも良いかも知れませんね。
zenzii 様
JRの駅ビルはギンギンに冷やしていて上着が欲しい新幹線並みでしたが美術館は少し涼しい程度でした、都バスも寒くて困りましたがおりると炎熱地獄・・・・戸口から戸口へ行けたら
涼しくて巡るのもよいでしょうね。巡回パスで来られている人が多いようでした。
コメントを投稿