使わなかった辞書機能
先日清酒は何が好きかの話しになりダツサイと言われた方がいた、僕も好きな山陰の酒です。
獺祭と書くのですが僕が知ったかぶりをして けもの偏に頼です と言った。ある方が携帯電話を取り出し辞書で調べてけもの偏に賴と分かった。
話しが長くなったが僕はそれまで携帯電話の辞書機能を使うことを全く気付かなかった。僕のはボタンで機能が呼び出せることをその時に知り試してみた。極めて簡単な英和、和英、国語の辞書がついていた、そういえば電車の中で携帯電話で何か打ち込んで教科書に書き込んでいる若い人を見かけるが、この辞書で登校前の下調べをしていたのだ。
僕が携帯電話で辞書を使うことが今後何回あるだろうかとふと思った。
かわうその祭り見て来よ瀬田のおく 芭蕉
バイク乗る僧の衣も忙しげ 枯沼
6 件のコメント:
ここを読んで僕も初めて知りました。でもカワウソではけんしゅつできませんでした。ウソでは犭に頼が検出されました。
"獺"の旁の文字は、頼の旧字体です。
文科省が定義するのは常用漢字の範囲内なので、表外の獺(カワウソ、ウソ)の旁に"頼"を使うのは、便法とでもいうのでしょうか。
常用漢字内ならば、たとえば櫻は桜、と定義されていますよね。
(僕の使っているIMEで、このような文を打つのはとても厄介ですね)
携帯でもPCでも「かわうそ」は一発で「獺」で表示されました。
でも、漢字を見せられても読めなかったでしょう。
shiro-chan 様
辞書によって違うとはどれを信ずべきか。
ISI 様
IMEは日本語の簡単な言葉には使えますが、これを書くについては出てくる言葉を選んだり
毎日苦労しています。
山爺 様
凄いですね、先日の友人の携帯電話は獺祭の酒瓶まで出てきました。
「獺」でした。単なる僕の読み間違い。視力も…(>_<)
shiro-chan 様
このような事、小学生時代からよくある話しなんですよ、この僕は。
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