先日、母が残してくれた郵便貯金の解約に行った、その前に隣にある規模の
小さな信金へより同じ手続をした。10分かかるからと言われたので
隣にある集配郵便局へ入った。
貯金の窓口は2箇所、3人待ちの掲示が出ていて待つこと15分、やっと順番が
来て予め準備した書類を渡したら、すこし待てと言われた。本来なら書類が揃って
いることをチェックリストで確認し先方が用意している袋に入れて事務センターへ
出してくれれば終わりのはず。
それが免許証を見せろ、出した書類のコピーをとる、何事か隣と相談するで30分は
経過して待ち人が7人になり、舞っている人もイライラしている。
窓口の後ろに年配の男が2人、その後ろにも2人座っているが混雑しているのに
平然としており最後列の2人は椅子をストレッチャーのようし身体を延ばして
ぼんやりしている。
民間だったら、後列の人が出て来て指導処理するのだが、やはりそこは
お役人だ、並んでいる人一人もお客様とは心から思っていないからだ。
一時間以上経過しやっとセンターから通知をするからと紙切れをくれた。
信金へ戻ると受け付けてくれた女性がもう払い戻して指定口座へ振込みましたから
記帳してくださいと言った。金額は信金が多かったが5人しかいない店で簡単に
処理してくれた。
郵便局は通知が来たら、もう一度現金化の手続きで行列にならばなければ
ならない。何時になったら他の金融機関のように民営化されるのだろうか。
写真は野いちご?
久方に汗かく我はアイス買う 七一翁
2 件のコメント:
もう昔のことですが、僕もお袋が亡くなった時数千円の郵貯解約で手こずらされました。
口座があったのは北海道北見でしたが、僕と下の弟の相続放棄の書類を揃え、郵送でやり取りして北見に住む上の弟が何度か窓口へ通って処理しました。
どうも合理的な事務作業が決まっていないのか、決まっていても
習得出来ていないようですね。
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