昼下がりの井の頭線日が当たり温かくて居眠りしていたら、隣に座ったおばさん二人がでかい声で喋りだした、最近のテレビは見る番組が無い。NHKまでなによ、番組の宣伝ばかりして茶色と青色のどーも君が出て来て宣伝するが面白そうな今夜の番組だと思うと一週間先、ひどい時は一月先よ、あれじゃ忘れちゃうわと。
お連れがまた民間もくだらないのばかりだから旅の番組しか見ないのと話し出すと、しかしなんか変なタレントが出て来て知らないくせして、さも知っていたように喋るのはけしからんと声を上げて喋る。世が乱れているが庶民には関係ないのだ。
そんなに嫌なら見なければいいじゃないか、陽が当たり気持ちよく寝せて欲しいと言いたかった。
古代の学者で王に何が欲しいかと聞かれて日陰になっているから、そこからどいて欲しいと言った方がおいでだったがまさにその境地だった。
深み増すモミジ紅鳥昼寝 七一翁
3 件のコメント:
とんだ騒音被害でしたね(笑)しかし、そのオバサマたちの怒り、もっともであるとは思います。
日だまりの居眠りは気持ちが良いですね。
shiro-chan 様
確かにそうなんですが、もう少し静かに喋って欲しい、昨日も三十代の母親らしき女性4名が大声で子供の学校の事を喋っていましたが、どうして最近の女性は人前でもでかい声で遠慮なく喋るようになってきたのでしょうか。
耳が悪くなってきたのかな。
zenzii 様
陽だまりの昼寝は風の取る部屋での昼寝と同じく気持ちがいいですね。
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