2011年4月11日月曜日

節電してみて



どうも設計する人は家が売れるように華やかな照明を不必要につけていると我が家も含めてアパートや都心の建物を見て感じていた.
都心のどこへ行っても節電で薄暗いが今までの照明が明るすぎ過剰に電力を浪費していたのではないかと思えてくる。地下鉄の銀座線の地下道通路を思い出してみるとよい、現在の節電よりまだ薄暗かった,パリとかローマの方が暗いわねとおっしゃるおば様が歩いていた。
照明の時代になったのだと明るい電球や器具が開発され家の中も丸見えになるように輝く昨今だが、そこまで照明が必要だったかとアパートの廊下や門燈を消してみてまったく痛痒を感じない、これを契機に削減を継続し共用部門の電気代を節減したらよいと管理組合に提案したい。




    期待する候補おらずに花が散る       七一翁

3 件のコメント:

shiro-chan さんのコメント...

「夜は暗いのが当たり前よ、センセ」数年前に白馬で泊まったロッジの家主はそう申しておりました。

そんなド田舎ではなくても、わが町のようなローカル都市は駅の周辺も午後10時を回ると安全灯やマンション等住宅の明かりだけで結構暗いです。

都心は人がいつまでもそこに集まるから明るいのか、いつまでも明るいから人が集まるのか・・・。

ツバメ、見かけません(^^ゞ

ISI さんのコメント...

日本のホテルが、外資(とくに欧米系)に買収されると、全体の照明のluxは大幅に落とされる、と聞いたことがあります。ただし光源はむしろ増やされ、柔らかな翳の中、スポットを効果的に使おうとするとか。

欧米では大人の女は会話のトーンを下げようとするが、日本のおばチャマはハイテンションでボリュームUPする……ってのは関係ないか!?

さんのコメント...

shiro-chan 様

 北海道の牛と牛乳主体の町へ行き、真の闇を
思い出しました、まさしく夜は暗いもの。
煌々と照明がついている、まさしく化石エネルギーや原子力のお蔭と云うか浪費ですね。

ISI 様

 そうですか照明でも民族によって使い方が違うのですね。台湾は乗り物や公共施設、駅など暗かったですね、戦時中の灯火管制を思い出しましたが慣れたら違和感が無くなり暮らせるものだと思いました。
おばさんのトーンは何とかなりませんかね。