2011年4月15日金曜日

花が散ったら

公園のサクラは未だ散ってません、下のパノラマは今の花の状態です。しかし池の一部分の水面は花弁が浮かんで花筏を通り越して完全に蓋をしている、総ての花が散って三分の一でも池へ入り込んだら水が腐敗し通常でも酸欠傾向の池は分解出来ず大変です。
このまま一級河川の神田川(神田上水)へ流したら川淵の花弁と公園のとで川の水量が無い短い流域では分解されずに大量の生ごみが東京港へ入り込みます。
都会という所は花の咲くのはよいが、その花弁さえ処理出来ないところです、昔の水量のあった池や川を再現したいところですね。


   ツバメ来て灯り消えおり私鉄駅            七一翁

4 件のコメント:

shiro-chan さんのコメント...

たしかにこれだけの量だと風情もなくただゴミの上に浮かんでいるとしか見えないようですね(^^ゞ

ター さんのコメント...

これじゃ花筏なんて呑気なことを言ってられませんね。例年、どのように処理しているか?不思議です。

山爺 さんのコメント...

花弁が舞い散るのは風情があるのですが、
散った後が汚くなるので好きになれないのです。

さんのコメント...

shiro-chan 様

 昨日風が池方向へ吹き更にひどい状態です。
排水口に除去の網をつければ水が流れなくなります。昨年は水が腐敗しひどい臭気でした。

ター 様

 集塵する船も此処にはありませんし排水口で人が掬い取るのでしょうか。

山爺 様

 おっしゃるとおりですね、日本人らしい。咲いて散るまでは綺麗だきれいだと誉めそやしますが後は野となれ山となれですね。