2011年4月16日土曜日

人の京の友人から筍が届いた、毎年くださり僕は楽しみにしている季節の食べ物。
お返しに千葉のナシを夏に届けているようだが、今年は放射能が気色悪いからナシ要らんよ と言われたそうだ。一体幾つまで生きる積りなんだろう。
筍農家の方は糠までつけてくれた、糠みそ用に化学調味料とかトウガラシ、出し昆布などが混ぜられた糠は市販されているが糠だけは見つからない。
薄い皮に梅干の紫蘇を挟んで舐めて見ようかと思ったが梅干を漬けなくなったので紫蘇がない。
もう暫くしたら掘りたての筍は珍重されず缶詰になってしまうのではないかとふと思った。
木の芽和え旨いですよ、山椒も芽吹いてりおあつらえ向き。


    
 木の芽吹きツバメ筍鯉のぼり    七一翁

4 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

山城の筍は貴重品です。酒の肴にも、ご飯のおかずにもなりますね。羨ましい(^.^)/ドモドモ

ター さんのコメント...

無人精米ボックスに行けば、糠はいつでも無料で手に入りますが、肝心なものが無いのではねぇ・・・(涎!)。

さんのコメント...

三四郎 様

 竹薮が住宅地になりスズメのお宿も住宅不足の昨今では京の筍も庶民の食べ物が松茸と同じ運命をたどっているのでしょうか。

ター 様

 お宅付近でも筍は少ないですか、長久手から
農家の方が「肥料」の礼においていってましたが宅地化されたのでしょうね。
あのコイン式精米機の糠は無料なんですか
古川では何処にもありましたが。

ター さんのコメント...

すべての無人ボックスが無料かどうかはわかりませんが、すぐ近くのボックスでは、ご自由にどうぞ、と書いてあります。何しろ、近所には兼業農家が多いですから、出る糠も多いのでしょう。