2011年6月24日金曜日

被災民の話し

夕べ同期の集まりがあり東京湾岸の千葉県民で俺は被災地に住んでいると自称する男が話してくれた。
今度の災害で便利だった事二つ
 ① 地震保険   
          役所は二人係で調べに来て判断がつかないから役所で相談しますで返事なし。
          民間の保険会社はゴルフボールを一個部屋の真ん中で転がし、ハイ全損ですと判定し翌週保険金が振り込まれていた。兎に角仕事が速い。


 ② 自家発電充電器
             携帯電話に充電できて便利だったそうだ。
            
             *非常食の会社にいたときに、これを発売している生協本部が来て、あれは充電用電池で充電しているので充電用電池をいつも充電しておく必要がありますよと教えてくれたので僕はひと月一回くらい充電している。


  ゴルフボール一個で全壊、半壊などと即決判定は分かりやすく説得性がある、何故お役所は使わないのだろうか。




  夜八時工事終いて夏至の今日      枯沼

3 件のコメント:

さんのコメント...

自称被災地と書いたのは彼は全く被害の出ていない地域のマンションに住んでいるのです、行政区域が同じであれば被災地の住民で種々優遇策が得られるようです、聞いた皆さんが不公平だといってました。

ター さんのコメント...

ゴルフボールの転がるスピードで傾斜が1度以上と判断したのでしょうかねぇ?確か、半壊は0.5度超1.0度以下ですから、微妙なところはストップウォッチで図るとか?(笑)

さんのコメント...

台北のアパートの6階の部屋は見た目には気付かない20畳くらいの板の間はゴルフボールを置くと直ぐに転がりました、その時は日本人仲間が教えてくれた判断方法でした。
床なのかビルなのかは分かりませんでしたが地震の影響だったのでしょうね。

同期がいうには地震保険の半分は政府の金だから決済が早いのだと、本当ですかね。