いつも鳥見に出かける方向と反対側、神田
上水の下流へ行ってみた。晴れて歩くと汗
ばむ快晴の文句をつけようがない好天だ。
歩いて行くにつれてなにか変だ、川の両岸
にある歩道の隅に生えている植物は花を
つけているし草刈などしていないのだが
昨年までの今頃は蝶や蜂やアブなどが
もう少し飛んでいたはずだが殆ど見かけない。
田んぼへも行ってみたが田植えが終わりカルガモの侵入を防ぐ目の粗い網がかけられているがイトトンボを昨年も見ているのだが今年は見られない。
田んぼの上にある公園のビオトープへ行っても二匹シオカラトンボがいるくらいだった。
気温が低く羽化する個体が少いのか、町内を噴霧して回る殺虫剤で昨年までに昆虫類の成虫が退治されたか原因があるはずだ。
関心のない方は虫がいなくて何故騒ぐと思われるだろうだが自然界で生物のバランスが崩れると果物を受粉させるハチがいなくて人間がハチの代わりをしている例やハシブトガラスが異常繁殖し人や野鳥に危害を加えるなど弊害が出てくるし野草も受粉させてくれるチョウやハチがいなくては次の世代で花が咲かない。
写真はヘビイチゴ
縄張りを侵す敵なくギンヤンマ 七一翁
2 件のコメント:
昨日の「眠い」にお書きになっていたように、今朝は自分も4時には目が覚めておりました。ベッドの中で携帯で某SNSにアクセスしたりぐずぐず・・・。昨夜、早く寝たせいかもしれません。でも、今、この時間、眠くなってきましたf(^^;)
ヘビイチゴ…探してみよう、どこかで。夏日が続くと歩くのが苦になるアカンタレであります。
雑草としてそこらに生えていると思っていたと思っていたのですが玉川上水付近ではあの2個しか残念ながら見られなかった。
時期がすこし遅かったのかもしれません。
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