昨日昼のニュースを見て驚いた、郵便会社の社長が郵パックは従来から一日程度の遅れはあり、今のこの遅れは一過性だから心配ないと思っているとコメントしたがさすが夕方には定番のおじぎとコメントに変わっていた。
よしんば一過性にしても、その中に巻き込まれた顧客の立場をなぜ考えられないのだろうか、一日遅れは当たり前と公言する社長は過去にどのような仕事をしてきたのだろうか。楽しみにしている荷物を門の前で待っている子供を想像できないのか。
一番忙しい時に会社を切り離し荷物を二倍にした経営判断はどこから発想したのか。
オンラインがつながらない銀行、原子炉の操作マニュアルが無かった電力会社、リストラし操縦士がピーク時に不足することを気づかなかったJAL・・・・漫画や漫談の話なら笑って済ませるが必ず弱き者から被害者が出る事が多すぎませんか、僕が死んで届けを出しても扱い量が多いから又にしてくれと云う世にはならないで。
写真はミヤマカラスアゲハ
カエルさえ逃げ惑うほど雷雨かな
4 件のコメント:
見切り発車のせいですよ…と昨日宅配便のお兄さんが申しておりました。困ったことにわが町のローソンはゆうパックしかとりあつかっていません。
きれいな蝶!
この社長、極度に想像力が枯渇しているのだと思います。とくに大・小の権力者は、一人一人の人生の一過性に思いを致し、大切にすべきです。
郵政民営化を逆戻ししようとする連中の根性が、こんなところで、こんな形で出たような気がしないでもなし。腹立つ!
shiro-chan 様
後先考えず現場の実情が分からないまま役人に考えで見切り発車したのでしょうね。
ISI様
僕は昔から現場力(げんばじから)といい、組織が一丸となっている組織、職場は構成している一人ひとりに技能と意欲がありブレない。このような集団を作ることを目指してきました。官業では中間管理職がいないのでしょうね。
3.ター 様
でしょうね。
コメントを投稿