2010年7月25日日曜日

メロンの網


先日マスクメロンを手に取りしげしげと眺めた。
いつも食べるだけで網の目がどうなっているのか見たことがなかった、或いは貴重品だったので食べられなかったので見る機会がなかったのが正解だろう。
横から見ると左右で網の密度が違う、多分左側が日当たりが悪く影になった方で網目に密度が高い、つまり成長が遅れている。
右側は網が粗で伸び伸びと育った感じだ。
最近スイカを丸ごと買うことが無くなったので分からないがあの黒い筋も何か傾向があるのかしら。




メロン食べ子等想い出すこと無し    七一翁

3 件のコメント:

仙風 さんのコメント...

メロン、西瓜…お絵描きの線の引き方に似ています。

あべちゃん さんのコメント...

省エネのため、野菜果物を作るためのCO2発生量を発表するそうですが、このメロンを作るのに凄い量の石油が消費されると読んだことあります。
この白い線,CO2発生のもとですね。

さんのコメント...

仙風 様

 このネットは何のためでしょうか、果皮を補 強しているのでしょうか。

akira 様

 毎年毎年塩ビパイプとシートを使いハウスを作るために、どれくらいの石油が消費されているのでしょうか。毎年一回使っては捨ててしまうのですから、毎年製造のために炭酸ガスが吐出されている。野菜の炭酸同化作用で炭酸ガスを酸素に換えてくれるのが追いつかない。ハウスの暖房のエネルギーはビニールを製造するに比べれば気温の低い夜間ですから微々たるものですね。
全国の野菜や園芸農家はハウスを使いますから仰せの白い線は化学工業の成果であり、それを運ぶトラックの重油代まで合わせると
凄い消費ですね。最近は露地物が増えてきて入るようですが。