2011年3月19日土曜日

我が家の蝋燭

非常用に懐中電灯3個と予備乾電池、蝋燭が常備されているはずだった。
しかし電池は期限が切れ使えない、蝋燭は停電用の蝋燭は何処かへ行ってしまい「ロウソク」とラベルが貼られた木箱に入っていた蝋燭は外国へ出かけた方のお土産と昔デコレーションケーキを作った時に余ったものだった。
今蝋燭を買いに行っても仏壇用かデコケーキ用で照明に使う芯も胴も太い照明用は無いようだ。
以前テレビを見ていたらハゼから作る日本古来からの薄黄色の木臘があまり売れないと言っていた。
今後は蝋燭は余震で倒れたりしたら危ないから乾電池を使い照明になる蛍光灯ランプを用意しなければならないだろう。




 木蓮の花開きかけ子ら見上げ    七一翁

4 件のコメント:

shiro-chan さんのコメント...

長時間はもちませんが携帯の背面にあるスポットライトは便利ですよ。暗がりで鍵穴を探すときなど盗人はこれを利用しているのかもしれないなぁ(爆)

大型の徳用マッチ、懐かしい!

ター さんのコメント...

結構沢山お持ちですね。大箱マッチなんて今時貴重品ではありませんか。
鼎の文字入りはこれもマッチ?思い出の品?
木蝋といえば上杉鷹山を連想します。山形には今でもハゼの木が多いのでしょうか?

治 さんのコメント...

昔の記事へのコメントで恐縮だけど,
ボルネオ通信は大変興味深く
楽しみました。
動物園でしかお目にかからないような
めずらしい生き物が
暮らしのすぐ隣にいるのは
すごいですね。

一週間前の大地震では
風呂場のタイルや
部屋の壁が少し崩れたけど,
そのまま生活はできるので
世の中がしずまってから修理を頼みます。
停電と断水も1,2日で終わりました。
そのとき非常用ローソクの厄介になりました。
ちょうど今日の写真の上に3本あるような太いやつです。
使ってみてわかったのは,
このように太いローソクは寿命が長いでしょうから,
いつ消えるかを心配しないでよいし,
重心が低く倒れる心配が少ないけど,
ローソク自身の外輪山に光を遮られて
手元が明るくないのです。
写真の右にある2本のピンクのねじれローソクは
倒れて火事になる心配があるけど,
手元が明るいでしょうね。

さんのコメント...

ター様

 何度も書く事になりますが物心ついたころから地震を経験し空襲の停電も合わせて闇の辛さが身に焼き付いています、どうしても蝋燭、しかし点検を怠るとこのありさまです。(涙)

治 様
 
 筑波学園都市でもかなりの被害があったようですね、貴兄が作られた高速エネルギー…が壊れてイトカワの粒子が分析できないとか。
やはり蝋燭使われましたか、使用者としてのご意見ありがとうございます。
世が落ち着いたらパラフィン蝋燭じゃない、本物の百匁蝋燭とはいかないでも太くて安全で光が有効な本物を準備します。