2011年3月21日月曜日

ボランティア

数年前に区が災害時ボランティアを広報で募集したので恥ずかしながら外国語通訳で応募した。
それから全く連絡が無く二日前にe-mailが来て地方公共団体の集まりが外国語翻訳と運営スタッフを募集しているから通知内容を読んで応募してくれと書かれていた。


翻訳する外国語は10言語以上あり、なるべく希少言語を望む、スタッフの活動場所は団体の研修所がある滋賀県大津市と書かれている。
mailを発信した区の係に電話し区として区役所で救援物資を受け付けて発送するとか、別の仕事はないのかと聞いたら区としては義捐金募集のみです、区役所に募金箱がありますからお出で下さいと言われた。
その係は今回大災害が出た南相馬市と災害援助協定を結んでいる窓口で区長が代るまでは相互に救援物資を送ると発表し野馬追を見に行ったのですが。


月満ちて明るき道や沈丁花       七一翁


 数年ぶりに深夜に駅へ出かけた道すがら蕪村の句が浮かんできました。

2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

僕も義捐金の募金に市の出張所へ行ったのとネットから国境なき医師団に募金をしただけです。体力、記憶力、判断力を忖度すると現地で何かのお手伝いなど出来そうもありませんから…。

さんのコメント...

三四郎 様

 国境なき医師団は忘れていました、わが区は区役所へ行く交通手段が殆んど無いのです。
バスを乗り継いでいくと寄付金くらいの金額になり、せめて出張所に募金箱を置いてくれるといいのですが。