2011年3月27日日曜日

ヤナギの芽吹き

公園の池のふちの柳が芽吹いて、きれいな色をしている。
昔恋しい銀座の柳・・・・と確か藤山一郎さんが歌っていたと思うが、柳は川の土手などによく植えられている、理由は根をよく張り土手が崩れるのを防ぐかららしい、柳があったころの銀座は埋め立て地だったからヤナギで地盤を持たせたのだろう、鬼平犯科帳に出て来る川端もヤナギだ。
川に行くと土手にヤナギが植えられている堤防を見かけたが最近は何も植えられていない、河原へ続く河川敷も公園とかグランドとなり種々の灌木や草原が無くなって、定期的に散髪が来てきれいに草刈りをしてしまうからヒバリなどの野鳥もいない。


やっと出た新芽啄ばむシメの群     七一翁

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