2011年4月6日水曜日

花もきれいだが

 


やっと桜が咲き、待ってましたとばかり数少ない花見のグループが出来ていた、母親と幼児の集団やおば様、お姉さんの少人数グループがワインを開けて花を愛でていた。
花の時期は空気が乾燥し武蔵野特有の砂塵が舞うから気の毒だ、今日は風が殆んど無かったから良かったが例年は悲惨だが夜は気付いていない。
花に皆さん気をとられているのかヤナギの新芽が素晴らしく美しい、昔の大川端はさぞきれいだった事だろう。


 青柳の枝萌えてお化け留守      七一翁

4 件のコメント:

ター さんのコメント...

芽吹いた柳をみて啄木の歌を思い出します。
東北の芽吹きの頃には原発も目処立っていて欲しい。

zenzii さんのコメント...

う~ん
少女の髪の毛のよう

三四郎 さんのコメント...

柳も桜もみごとですね!東京にはこういう光景が都心にもあちこちにあっていいですね。

さんのコメント...

ター 様

 啄木の詩がありましたね、来年は平穏にお役所が強制する花見の自粛がありませんように。

zenzii 様

 詩人だなー。僕には連想できませんでした。

三四郎 様

 むかしは大河端や運河のあった地域では見られたと思うのですが私の知る二つの池の周囲のヤナギが切り倒され少なくなっています。
公園管理者は古木がお嫌いなようです。