2011年4月29日金曜日

枯沼

本日兎年が7回目に入りましたが、だらしないことに先を暗示するように先日来の微熱が下がらず咳が出て気分がさえません、自分の予想ではもう一周完走することは無理だと思います。
本当は会社の同期の方から声をかけられ昨年5月からブータンで牛乳工場を作る話しに携わり現地へ行かなければならないところでしたが身体が無理と判断し少し若い元気な方へ代っていただきました、もう体力的に馬力がありません。元気があれば未開の地で人のお役に立てたのでしょうが悲しい事です。(顔は馬顔で一馬力ですが)
ところで厳寒の時期に先走って七一翁を変えたいのですが、どれがよいでしょうとお聞きしたところ枯沼がいいとのご指摘を頂き枯沼と今日から変更致します。


今日の一句は現状を詠みました。
    うとうとと青葉若葉の七二歳(ななにさい)        枯沼

5 件のコメント:

ター さんのコメント...

弱音は熱のせいでしょうか?
でも、ユーモアは健在だからまだまだ大丈夫でしょう(笑)
大事にして、早く治ってください。
Hさんから、昨年ブータンへ行ってきたと聞いています。同じ話のようですね。

さんのコメント...

ター様

 今日出発で工場用地を見に行く要請でしたが他の先約も重なりお断りしHさんにまた行ってもらいました。
弱気ですかしみじみ感じます。

三四郎 さんのコメント...

もう一周、大丈夫ですよ! でも、兎だからと年を重ねるのを急がないように。亀さんのように着実にね(笑)

ところで枯沼は‘かれぬま’ではなく‘こしょう’ですよね。

治 さんのコメント...

あまりよくは知らないのだけど,
新聞やテレビなどの報道による
ブータンは興味をそそる国です。
次のチャンスがあるならぜひ訪れて
その印象を開陳してください。

ところで「枯沼」のイメージだけど,
これは沼が干上がっているのではなく,
辺りの草木が枯れているのでしょうね。

さんのコメント...

三四郎 様

 周回遅れと言うわけに行きませんから、自分の体調は自分が一番よく分かるのでは。
コショウです、晩秋の人里はなれた小さな沼を想像ください。

治 様

 首都から現地まで車で未舗装の山道で一部は4000m以上を通ります。
観光では良いかも知れませんが、仕事で工場を建て牛乳乳製品を作る指導は全くの素人に教えるのでして、とてももう身体がついてくれません。