頑張っていた
同じ職場で働いていたD君は微酸性電解水という細菌やウイルスの殺滅にかなり効果のある殺菌水と製法を発見した男だ。
その彼とFOOMAという食品機械展示会に自分が開発した電解液を作る装置を販売していた、僕が外国にいる間に退社し僕の名簿では行方不明になっていた。
会場で元会社の人が彼が出展していると教えてくれて昼の客がすく時間に会いに行った、考え方がスマートでユーモアも解する彼が元気で商売をしている様子が分かりうれしかった。
昼間といえども客が来るから落ち着いて話しは出来なかったがOB会を近々やると話したらぜひ出たいと言ってくれた。
その日にゆっくり話をすることにして別れた、過去の経緯は知らないけれど往年の目黒で飲んでいた若者が残っていたので安心した。
何事もやる気失せるや梅雨のあめ 枯沼
7 件のコメント:
こんなのを見つけましたよ。
http://hibisangyou.blogspot.com/2011/04/blog-post_6839.html
我々の時代はピュアウオーターと言えば純水、イオン交換水のことだったですね。
再会できてよかったですね。
いい話でうらやましいですね。
ところで6月6日の話の続きだけど,
「蜀犬」は広辞苑の説明でわかったのです。
次の「望蜀」も広辞苑で意味はわかったけど,
その説明のなかにあった「人苦不知足」が
どんな意味なのかわからず,
大兄のお知恵をお借りしたかったのです。
治 様
充分に読まないで失礼しました。
人は苦しみなしに足りるを知る事は出来ない
と言った意味だと思います。
苦は苦労とか苦しみだと思います、現在部屋を片付けており中文の辞書が出せないので後日確認し間違っていればご連絡します。
その解説でわかった。
「人」が主語で「苦」が動詞なんだ。
「人は足るを知らずして苦しむ」
と読むのではないかしら。
隴を平らげても蜀を望みと,
いくら国土を広げても満足できず,
飽くなき征服欲のために苦しむ
との意味なのでしょう。
ター様
ピュアスターの方は同じ顔ぶれが応接して展示開始時に会長さんが来たそうですよ。
彼のURLです。
http://www.bisansei.jp/
一時は国へ帰ったがやはり気持ちが納まらなかったのでしょう。
微酸性電解水協議会のURLを開いたらT氏の肖像が出てきました。いつまでも頑張っておられる執念に感心しました。
昔の面影は残っていますね。
優秀な人材でした。発展を祈ります。
治 様
辞書が出てこないので今検索してみたら
貴兄が言われる通りで曹操の有名な言葉なんですね。
http://www.geocities.jp/kurogo965/kotowaza10/page39.html
コメントを投稿