ハイクはハイキングの略ではない、俳句の事なんです。
先日久しぶりに若い頃の職場の連中が集まり昔の話をひとしきり話し、上司や先輩が如何されているかなど話題は尽きなかった。
どこでそうなったのかは思い出せないが私がこのblogの一番下に自分としては「俳句」と思っている句を書いているが、あれは俳句じゃないよ、出鱈目だよと元上司が言われた、そうですね廃句ですねと相槌を打つのまで出て来た。
昨年末もK女史から「テレビのカシャッと575」に似ていて面白いと妙なお褒めを頂き、そうかな少し勉強しないといけないかなとも思った。
しかし蕪村の解説書などを読んだら彼は芭蕉を意識し芭蕉の句のもじり,芭蕉自身が漢詩からヒントに得ているのを作り変えているなど何回も手直ししていると書かれていた。
ぼくはこのblogを書くと同時に5分くらいで句を作っている、漢詩の意を汲み作り変える才はないので本格的に作られている方から見れば俳句ではないと思われても仕方が無いか。
駄句でお目を怪我すのは申し訳ないが少しは頭をひねり廃人になるのを避けるためである事をご理解ください。
何年か先に俳人に近づいたよと思われる事が万が一ありましたらコメントください(ペコリ)
蜜食べに暑さ気にせず来るセセリ 枯沼
4 件のコメント:
昔のお仲間が貴兄のブログを訪問されているんですねぇ。ということ、そこん所を考えてコメントをカキコしないといけないということですね。
でも他人はどうであれ、ボクは枯沼さんのハイクは俳句として楽しませていただいております。毎日5分で1句なんて凄いと思いますよ、はい!
民俗学者の柳田国男によれば,
俳句の収集は世相の研究にとても役に立ったそうです。
でも優れた句がより役に立ったわけではないでしょう。
俳句の胴元を張っていた井原西鶴は
一昼夜に二万句を詠んだとの話ですよね。
一句に五分でもまだまだ長過ぎるでしょう。
あまり他人を気にせずに作ってはいかがですか。
ここの読者は俳句の上手下手ではなく
作者の人柄に接することを楽しむのだから。
ター 様
貴兄がどなたか皆さんお分かりになりません、個人攻撃があるわけがなく別に気になさることはないと思います。
鋭い忌憚のないままでのご批評をいただきたいのですが。
治 様
ありがとうございます、上手さを問われたら厚顔無恥です。
友人たちも酒の肴でしょうから僕は廃人にならないよう僅か5分でも脳みそのしわに汗を欠かせましょう。
他人が他人の好みを云々する資格などなし!
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。いとも簡単な道理。
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