2010年12月5日日曜日

柿と野鳥



諸処で柿が熟れ出した、一番よく知っているのは野鳥たちで熟れた物から順番に食べて行く、同じ実をスズメ、メジロ、ヒヨドリが食べる。隣の木が鈴なりでも絶対に食べない、年が明けてやっと食べる柿の木があるが餌が無い時だけに何十個となっているのを二日くらいで食べきってしまう。
熟れて来たと感じるセンサーはどのようなものだろう?選果場では赤外線とか超音波だとかで熟れ具合を選別しているらしいが野鳥のセンサーが実用化できたら誤差ナシだろう。


 人出来ず熟れ柿食べる目白かな    七一翁

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

さすがよく観察していらっしゃる。
人間になじむ順のようですね。
アイツ等が食ったから安全だ!なんて、思ったりしていませんかねぇ?

さんのコメント...

鳥の目を利用したセンサーを開発したら選別率100%で何んでも選別出来ます。

荒川岸でドバトが農薬の付いた種を食べて大量に死にましたとニュースで放送していました。
鳥でもドンな鳥がいるようです。