2010年12月25日土曜日

メリークリスマス

久しぶりにクリスマスイヴに教会へ行った、近所の商店街と連携したこともありかなりの方が来られていた。曲は同じだけれど歌詞が変わってしまった賛美歌を歌い言葉遣いが口語になった聖書の朗読があり、牧師さんが 共におられる神 と題して説教された。キリスト教徒であっても金持ちは貧しい人々を助けたりしなかったし、戦争をして殺し合いまでした。師の前任地沖縄では未だに基地問題が解決していない現実がある。しかしキリストはダビデ系統の人として人種差別され極めて貧しい両親の元で厩で生まれた、決して裕福な人のための神ではなく貧しい人の神でもあり皆に等しい神であると云ったようなお話しであった。
終わって帰路空を見たらオリオンが冴え金星と木星か定かでないが一段と光る星が見られた、きっと2010年前の夜空の星の数は数えきれないくらいだったが今見た星を羊飼いたちや当方の三博士は見た事だろうと思った。






 星冴えて生誕前夜人浮いて     七一翁

3 件のコメント:

ター さんのコメント...

今日は今年一番の寒気が来て寒いです。
沼さんの歯から来た寒気は弱まったようですね。シャレも戻って、ミサにも行かれて、
メリークリスマス!

治 さんのコメント...

夜空に輝いていた星は木星のようです。
でも東方の三博士も見たであろう満天の星は,
いまの都会ではとても見えませんね。
昔の人は毎晩星空を見上げて,
夜ごと形や位置が変わる月や惑星,
それに流星や彗星,時には新星のショウを見て,
天地創造の物語やギリシャ神話,
それにアラビアンナイトなどの原型を
語り合っていたのでしょうね。

さんのコメント...

ター様

 歯科し歯は噛めないので不自由です、早く抜歯
ならぬ抜糸して貰わないと。
寒さが来てやっとクリスマスらしくなりました。
猛吹雪の中、原野を走りアイスデコの配達をしたことをもいだし、雪のない生活の快適さをしみじみ思いました。
急に礼拝へ行ったので主も驚かれていたでしょう。

治 様

 木星でしたかありがとうございました。
旧約聖書を含めて種々の神話が晴れた草原や砂漠の民から生まれて来たのでしょうね。
日本のように雨が多いと星座にまつわる話が少ないですね。