2010年12月13日月曜日

喪中の通知

私も生まれて三回目の喪中通知を友人知人へ差し上げた、また何通かの喪中通知を頂いた。
僕の年齢が年齢だけに下さった方の文面を見ると九十数歳で親御さんが亡くなったと書かれている。凄いご高齢だ(我が家もだが)、ほとんど百歳近い方が多数おいででした、僕からすればこれから30年近く生きる事になるのだ。これから生き延びれると仮定して、どのように生き切ればよいのか考えると頭が痛くなるし、最近の借金国情から考えて果たして生かしておいてもらえれるのかさえ疑問になってくる。
年金も無くなるだろうし世界一貧乏国に成り下がりボロをまとって物乞いしている姿が目に浮かんでくる、長生きが悪い時代が来るのではないかとハガキのお年を見てふと思った。


  
やがて去る手と見比べて紅葉かな    七一翁

4 件のコメント:

shiro-chan さんのコメント...

いろいろ考えさせられる昨今ですね。国民に長生きをしたくないと思わせるような国の指導者は失格です。行き当たりばったりの政策。国民生活そっちのけでの内紛。民主党にまかせられる明日はないでしょう、多分。

山爺 さんのコメント...

てるちゃんの最近の口癖は、
「厭な世の中になった。この年末からはもっと酷くなるだろう。あ~いやだ嫌だ」
だった。
これから喪中を知らせはがきを投函しにいきます。
希望はないけど明日を信じて歩いていきましょうよ。

ISI さんのコメント...

僕たち高齢者は、この世の中についてそれ相応の責任があり、その責めも負わなければならないのだと思います。

しかしたとえば、小学生の孫三人を見ていると、生まれながらに多大な借金とついでに老人を背負わされ、環境悪化の中で喘いで生きて行かなければならない。そんな人生は嫌だと眼が醒めた時にも、年寄りは相変わらずしがみ付くだけなのでしょうか。

さんのコメント...

shiro-chan 様

 民主党は右から左までの寄せ集めで国民のためより自分の権益優先か茨城県会選挙みたいに候補者が幼稚で何を言っているかわからないと
有権者から指摘される様な候補まで出して数さえいればよいという政党だったのですね、みんなの期待だけが大きかった。

山爺 様

 明日が無いけれど確実に夜は明けるから生きていかなければならない、明日こそとか明日はそうなる という希望が欲しいですね。

ISI 様

 僕らが責任を負わなければならないのですが現状を打破しより良い方向へハンドルを切るにしても仮免許で国を動かしていた為政者の始末が出来ないので悩みます。