2010年12月9日木曜日

このような鳥を見かけませんか

写真は冬の渡り鳥ジョウビタキで♂です、この鳥は紋付と呼ばれ背中は黒くて人の肘辺りの羽毛に白斑があります。我が家付近でも昨冬は見られました、今自分は南に面した比較的広い庭や畑の目立つ支柱や枝に止まり未だヒッヒッカッカと縄張り宣言をしているはずです。
メスも紋はありますが地味な色で目立ちませんが数は多いような気がします、11月6日の「よりどりみどり」に写真があります。
柿の木に来ているメジロやヒヨドリだけでなくお宅の庭やベランダに種々の鳥が来ている事があります、特に郊外では多いと思います。知らない間にピラカンサス、マンリョウ、ナンテンなどの赤い実が無くなっているのは早朝にご飯となっている事が多いのです。
公園を昼間通る時でも周囲を少し見回すとスズメ以外の野鳥が見られますのでお試しあれ。




   賀状売る声のむなしく夕の駅     七一翁

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

こちらではメスの方が少ないような気がしますが、目立たないせいかも知れません。
寒い日には結構長く日向ぼっこしてじっとしています。

さんのコメント...

ター様

 オスが多いとはいいですね、僕が一番好きな冬鳥です、ルリビタキもきれいだけど牧歌的な
模様がいいですね。