ヤマメ釣りをしていた時に沢で滑りそうになり、傍に生えていたこの木を掴んでしまい痛かった事を覚えている、何しろ棘の棒なのだから掴まる方が馬鹿なのだが。
杉並区某所にタラの木が生えている、正しくは植えられたのかもしれないが。
きちんと剪定もされている、剪定した枝は苗床に挿し木して出芽させてタラの芽をとるのであろう、北緯45度の土地では5月末から6月の芽吹きの頃に山へ入り幾らでも採って来れる、山形では雪の中のハウスで枝を畑に挿して温室栽培で出芽させ山菜として収穫し東京へ出荷しているのに驚いた。
この写真のタラが芽吹くのは何時ごろだろうか、順調に春が来てほしい。
公園の土凍て光る寒戻り 七一翁
3 件のコメント:
子供のころ、タランボと言っていました。
山で自生しているのを、よく見かけたものです。
芽を食べると言う話は皆知っていましたが、
食べたことがあるという者は誰も居ませんでした。
いま思うとちょっと不思議です。
これは痛いですね、確かに(笑)
タラの芽、天婦羅にして一品が信州の修学旅行先でいつも出ました。
家では食べたことがありません``r(^^;)ポリポリ
ISI 様
タラの萌えと呼ぶところもありました。
山菜はクレープと同じで救荒食でしたから
食糧が間に合っている場所では食べなかったのでしょうね。
雪深い山形や福島の山間部では待ちに待った
新鮮な緑の野菜だったでしょう。
shiro-chan 様
関西の昔は流通などの関係で無かったでしょう。東京でも子供の頃に山菜が八百屋の店先に並んでいませんでした、山菜は昭和39年に郡山でワラビ、ゼンマイを初めて食べました。
フカヒレと同じでよい出汁で味付けしないとおいしくない、それゆえ胡麻和え、天ぷら、バター炒めなどにするのだと思います。
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