幼児時期の目の前で家が壊れる震災を含め死ぬかと思った三回の大震災で恐怖症に陥っているところに昨日の初期の縦揺れの後の強い横揺れが何時停まるのかと思った長い周期の地震にすっかりまいってしまった。
特に宮城県は5年前まで働いていた場所だ、津波に襲われた名取にあった工場へ定期的に出張したりしていたので場合によっては罹災していたかと思うと背筋が寒くなる。
家が壊れるような強い地震の怖さは体験しないと何を言ってるのかになってしまう、実際に台北で僕は非常食や水、着替えなどをリックサックに詰めて非常持ち出しを作ってあった。
それを見て家族や友人たちが大笑いしたが、あの20数階建てのビルが台中で何棟も倒れた9.21大震災の時から何も言わなくなった。
そんな心遣いをしなくて済む国に住みたいものだ。
空曇りコブシ咲けども我侘びし 七一翁
2 件のコメント:
東北方面太平洋沖地震、凄い被害ですね。
地震より、津波の被害が酷い、津波の怖さつくづく見せつけられました。
つい最近ではスマトラ地震をニュースで見ましたが・・・
津波警報を出されても来なかったり、有ってもチイサかったりで、軽視してたのでしょうね。
被災者にお見舞いします_(_^_)_
ヨッチャン 様
南三陸や宮古などの町は過去に来た津波の標識があるのですがおっしゃる通り確実に来ないから軽視したし財産を守る方を優先したのでしょうね。
自然の脅威はすごい。
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