2011年4月1日金曜日

カタクリの花

今年はだめかなと思っていたが咲いてくれた、もう30年以上前にこの近辺へ引っ越して来て、ここに生えてることを知り機会あるごとに眺めていた。
以前はもっと群生していたが盗掘に遭い減ったのだろう、土が変わると育たない事を知らない輩の仕業だろう、まさか本間物の片栗粉を作ろうとして芋を掘ったのではなかろう。
この花にギフチョウが蜜を吸いに来るはずだが、こちらも乱獲と食草が絶滅しこの近辺には生息しないだろう。




   仲間無く心細きかカタクリは    七一翁

3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

自生しているのですね。

僕がこの前見つけたのはまさに移植されたものでした。

群生地に行って見てみたいです。

征郎 さんのコメント...

近くの群生地は、地域の人がよく管理しています。管理していないところは、あっという間に盗掘されます。顔を出すのに7年もかかる花だけに、大切にしたいですね。

さんのコメント...

 三四郎 様

 多分昔から生えていたのではなかろうかと思いますが、夜間でも通行自由ですからtakeoutされる方が他にも珍しい植物がありますが数を減らしてしまいます。

征郎 様

 生えているところは塀も囲いもありません、付近の住民の通行路になっていますから管理しきれないと思います。