2011年6月30日木曜日

ルオー展

まり好みの作風でないため気が進まなかったので入場券を放置しておいた、期末まで二、三日となったので雷雨の雲行きだったがご維新と同じくらい変わった汐留へ初めて出かけた。
行ってみると狭い美術館で人気の展示だったら入場制限しなければならないほどだ。
幸い空いており暗い梅原龍三郎みたいな感じの絵をかなりの点数見て来た、日本初公開の風景画と銘を打ちブルターニュの風景などが展示されていたが、どうも今ひとつ心を打つものが僕には感じられなかった。ルオーと梅原を対比してしまうからだろうか。
写真は一枚だけ絵葉書を買った1939年作「聖顔」


あじさいやよあけはやくてつゆやすみ         枯沼

4 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

暑いのに結局出かけたのですね(笑)あ、そっちは暑くはなかったのかな?

さんのコメント...

三四郎 様

 午後から曇りだし出かけている間は夕立、豪雨ではなかったようで最後は眼科へ飛び込み
ドラいアイの目薬を処方してもらい回避しました。絵は明るいのがいいですね。

zenzii さんのコメント...

ボクは印象派が好きなためでしょうか、
好みとまではありませんが、
惹かれるものは感じますが・・・・。

さんのコメント...

zenzii 様

 日本人は印象派好みだそうですね、分かりやすい単純明快で思想的に考えなくてもすみますね。