何処かを操作すれば縦書きが出来るのだろうが、又戻すのがややこしいだろうから止めたので、この意味するところが半減する。
実は某社の烏龍茶の広告で縦書きで1日1本と出てくるが、暦や科学方面でアラビア数字が使われるのは納得するけれど日本語の縦書きには漢数字を使ってほしい。
1日1善とか23日(二三日)と縦書きされたら意味が通じなくなってしまうが現実にはチラシやポップ広告で使われているのだ。
言葉は時代で変わると言うけれどあまり唐突で誤解を招く書き方や用法は止めてほしいし書き方の基準は無いのだろうか。
蟋蟀や昼薄暗いきつねども 七一翁
4 件のコメント:
ご存知でしょうが、文科省には学校、教育関係の表記基準、というより規範があります。また情報メディア各社、個人など、独自の表記コードがいくつも存在します。
ただしそれらは微妙に、あるいはかなり異なる部分があり、独裁国家ででもなければ強制、統一することは出来ないと思います。文科省の規範は、学校、教育分野でのみ強制力を持ちます。作家の丸谷才一氏は、いつの頃からか、いわゆる旧仮名に戻ってしまいました。僕はそれでいいのだと思います。
人は自分が良しとする基準に従って書き、機会があれば自分の思うところを述べる。それによって表記法も変わり、磨かれるのではないでしょうか。(しかし、僕も縦書きの中のアラビア数字は、多くの場合違和感があります)
広告なんてのは、読んで貰ってなんぼの代物だからでしょうね。縦書きなら一日一膳より、1日1善の方が人目を引くのは確かでしょう。そこが狙い目なんです。
毎日新聞では,
縦書きの記事に算用数字が
どんどん入っています。
四以上の漢数字は画数も多く,
算用数字の方が視認性が高いのかな。
毎日新聞だけかも知れないが,
テレビの番組欄の3桁の算用数字は,
はじめの数字は全角,
次の二つが半角で,
たとえば 456 は 456 になり,
あまり読みたくない文字列です。
なぜ全角二文字に収める必要があるのだろう。
isi 様
改めて意識して週刊朝日を読んでみたら、かなり縦書きアラビア数字が使われていました。
一定のルールを作っているようで、さすがに1日1善は無かった。個人の最良だろうけれど今までの習慣は尊重してほしいですね。
仙風 様
広告の場合は確かに目を引く効果がありますが、それがよいのだと思われないかと住所が漢字で正確にかけない若い人と働いていて強く感じているものですから。
治 様
僕のところの経済紙を見ましたら数字が何処にもありませんでした。枠を節約しているのか見易くしているのでしょうか。
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