2010年9月26日日曜日

灯油

昨日の朝刊に今冬が寒いと書かれていたので娘に今年の冬は忙しいねと言ったら、最近は石油ストーブを使わない家庭が増えて消費量が減り少し製造すると分離されてくる他の油等が不景気で需要が無くコストがかかるから灯油だけ輸入しなければならなくなり逆に高くなるので利益が出ないかもしれないとぼやいていた。原油を蒸留するのだからさまざまな油や副産物が必然的に出て来るが捨てるわけにも行かず、さぞ大変だろう。
過去の職業も同じようだった、バターが不足すると副産物の脱脂粉乳が余るし、その逆が必ず来る。不足すると大量に作れとお上は号令をかけるし政府が輸入する。そうすると余剰になりだぶつく、その上、暑くなりすぎると牛が弱り乳が出ず、冷夏だと牧草が出来ず餌不足になる。
そのような事にかき回されていた約半世紀だった。


  隧道を出ると過ぐ秋着重ねて   七一翁

4 件のコメント:

sunshiro さんのコメント...

気象庁なのか民間会社なのか、長期予報はあまりあてにならないのが最近の異常気象ですから、さてどうなるのでしょうね。もっとも、我が家も灯油から足を洗って長くなりますが。

これは、バナナですか?

roko さんのコメント...

拙宅は愚息夫婦のテリトリーは床暖でもあたしゃストーブ。
換気に気をつけよう。

暑いのは我慢できる沼さんが羨ましい。

あべちゃん さんのコメント...

我が家も昨冬 主・灯油、従・電気を逆にしたらかなりの経費削減となりました。
エアコンの省エネ性能本当に良くなりましたね。

さんのコメント...

shiro-chan 様

 バナナの一種ですね、小さな実をつけ始めています。
異常気象で大寒波が来ないことを寒さ嫌いは望みます。

roko 様

 娘のため、我が家の生活のためにぜひ大量消費を。

あべちゃん 様

 古いエアコンは交換したら絶対にペイするくらいよくなりました。さらに毎年きちんと洗浄すればかなり違いますね。