公園には大勢の素人画家と数人の職業画家が雨天以外は来られて写生され彩色している。
よくもまあ毎日熱心に創作活動をされ感心する、野鳥の観察も毎日だがうろついて見回しているだけで速く言えば徘徊、頭を使って生み出す事がない。
写真を取らせて頂いた方は有名な方らしいが全紙の大きさの画用紙に描いている、見ていると描いては塗りけし書き直しているから一枚がなかなか進行しないが同時に小さなキャンバスにも書いておられるみたい。
水彩画の素人の方たちもほぼ毎日来られている、何枚も描いて検討し新たに描きだす意欲がすごい。皆さん描いた作品をどうするのだろう、狭い我が家は飾る場所も置き場もない、他人事ながら心配になる。
昼間でも蟋蟀鳴いて寂しさよ 七一翁
4 件のコメント:
プロが毎日来られるとは--よほどいいスケッチポイントなのでしょうね。
描いた水彩画、油彩画と違って場所とりません。月に5枚描いても年60枚、古新聞1ケ月分もありませんよ。
こんなに大きな作品も現場で実際に描くのですね!
写真にとって家のアトリエでかきあげるのだとばかり思っていました。
運ぶのが大変だろうな・・・。
仙風が描くのは色紙、それも月に1〜2枚ほど。描くところは公民館、しばしば自宅のテーブル。細々とやってます。
あべちゃん 様
pointがある野か広場になっていて邪魔をしないからか素人団体様も良く描かれています。
時代がたって評価されるようになりますから作品は大切に保管してください、孫孝行になります。
shiro-chan 様
巻いたままの製作途中もありますし、絵を見ると右下にはアジサイが未だ咲いています。坂を下りてくる自転車が巧くかけないと何回も消しては描き直していました。
仙風 様
細々でも自分の意志を絵に表現出来る事に
驚きと羨望があります。
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