2010年10月23日土曜日

喪中の挨拶状



来月初めには喪中であるから年末年始のご挨拶を欠礼する旨の通知を出そうと印刷する文言を考え始めた。
先ず母が亡くなったから喪中と理由を述べ、それゆえ失礼させていただくのか或いは失礼させていただくと述べ、実は母が亡くなっていると知らすべきかそれを黙っているのか考えてしまった。
ググッて検索すると印刷屋の例文が沢山あるが、どうも私には馴染まない。
要は手前どもは母が没し喪中です、従いご挨拶を失礼させて貰うだけなんだが。


と言うわけでして真に失礼とは存じますがこの場をお借りして
           皆様への年末年始のご挨拶も失礼させていただきます。


 
 枯れハスが濠埋め尽くしビル高し 七一翁



5 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

今年の春に逝った友人の細君から℡あり。曰く、何処をどう探しても住所が分からないのでこの電話で失礼する、と。 どうして電話番号だけが分かったのかと、後になって不思議に思いました。

ヨッチャン さんのコメント...

ぼくもそろそろ準備せねばと思ってます。

成る程、考えれば理由が先か、欠礼挨拶が先か?
「考え出したら眠られなくなる」(爆)

征郎 さんのコメント...

永六輔だったか、年賀状を辞める必要はないと、書いてましたね。喪中の人にも、出したってかまわないとか。確かに、人が死ぬということからして、解釈がいろいろなのですから、それを悼むという行為もいろいろでいいのでしょうか。

仙風 さんのコメント...

仙風にくるのは、殆どが欠礼の挨拶が先、それから理由です。大体、くる葉書で欠礼の挨拶だということが、分かりますね。

さんのコメント...

shiro-chan 様

 考えると不思議ですが詮索しない事ですね。
下さっただけ良しとしなければ。

ヨッチャン 様

 短い挨拶文は難しいですね、山椒は小粒でひりりと辛いように書ければ良いのですが。

yuki 様

 人が人をどう悼むかで千人十色ですね、一神教の国では決まっているかもしれないが我々は決めなくてもよいのかもしれませんね。
父が亡くなった時に賀状が来なかったのはさびしかった事を思い出すと喪中ですとお知らせしない方がよいのかも。

仙風 様

参考にさせていただいて欠礼を先にしました。