この近辺で今年は武蔵野名物の堅果は全くと言っていいほど不作、幼稚園の子供たちがドングリ拾いに苦労するほどだった、逆に柑橘類は当たり年らしくご近所のどのお庭のレモン、夏みかん、柚子の木は見事に立派な実をつけている。
異常気象の高温が福となり立派な実がつけられたのだろうか、聞くところでは近年の温暖化は南の地域の農業に影響を与え稲でさえ適さなくなったと新聞で読んだ。
先を読む山形県のさくらんぼ農家が北海道で木を植え始めたそうだ、ミカンが東北名産となりバナナやマンゴーが九州で露地栽培で収穫出来るという話しがまんざら与太話で無くなるかもしれない。
話しは飛んだが豊作のおかげでご近所から冬至のお風呂にどうぞとたくさんの柚子を頂いている、この写真のオレンジはナツカンとバレンシアオレンジの混血みたいだが豊作のおすそ分けです。
金色の柚子たわわに生りて陽短し 七一翁
3 件のコメント:
お隣の橙も今年は豊作。塀越しに我が家にまでぶら下がった実が越境侵入しています。
我が家の柚子が、植えてから20年以上経ってはじめて鈴なりになったのは、自分の手入れが良かったのだと内心思っていたのですが、お説の理由が考えられますね。
来年は、柚子は少しでいいから猛暑は勘弁してほしいです。
shiro-chan様
越境した実の所有権はやはりお隣なんでしょうか。
ター 様
お宅の柚子の木は20年以上の愛情が実ったのですよ、柚子は20年くらい育てないと実がならないと聞いていますよ。実の大きい品種と小さい品種の差もあるようですね。
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