2010年12月6日月曜日

主よあなたの所までが

この最近、日曜学校以来半世紀以上振りに教会へ何となく行ってみようと思いHevenさんから紹介され踏み切りの向こう側にある教会へ通いだした。こじんまりした教会で信者が30数名、会堂は建て替えられて新しい、備え付けの聖書や賛美歌も建替えを記念して新しくされたと裏表紙に書かれている。


この新しいのは気持ちがよいのだが聖書の言葉も新しく口語になり僕の記憶している主の言葉が変わっているし、賛美歌もそうで今朝も「諸人こぞりて」を歌ったのだが、まさか歌詞が変わっているとは思わず暗記している歌詞で歌っていたら、どうも違うので慌てて賛美歌を見たら黒金の扉を打ち破るはずが破らないのだ。


主よ世の中の色々な事が変わっております、久しぶりにあなたの御前にお訪ねしましたら「初めに言葉ありき神の言葉であった」というヨハネ伝福音書の第一章一節も変わっておりました。主の所まで変わってしまい戸惑いを覚えております。


  蝋燭が二本灯されアドベント     七一翁

5 件のコメント:

shiro-chan さんのコメント...

聖書の文言が変わっているのですか???

ところで昨日もそうでしたが、写真、クリックしても拡大しませんが…。

ISI さんのコメント...

一方仏教では、古代語の漢訳を現代日本で読み上げられている。一般の中国人にも、それこそ珍文漢文だろうに……と思います。

shiro-chan/三四郎 さんのコメント...

ISIさん、座布団一枚!

匿名 さんのコメント...

よねだです。時々のぞかせていただいております。
今年の夏はみなさま遠路おこしくださりありがとうございました。野鳥のお写真、すばらしいですね。私は散歩の時は野草手帳とルーペ、デジカメがお供です。
さて、私の教会は昨年口語訳から新共同訳になりました。小見出しがたてられているのには、賛否両論が有るようです。一方の賛美歌は賛美歌21にはせずに文語のままです。高齢者の多い教会ということもありますが、賛美歌の歌詞はただわかりやすければよいのではないということのようです。行かれた教会は賛美歌21を採用されているのでしょうか。すぐに慣れるという人もいるようですが・・・・。向寒のみぎりお健やかにお過ごし下さい。

さんのコメント...

iro-chan 様

 聖書、賛美歌ともに口語訳とか現代語に沿うように改良を図られたのだと思います、しかし
僕のような隠れキリシタンが急に教会へ行くと時代の変化についていけないのです。

写真の件は鳥を大きく見せるためトリミングしておりますが、その後の取り扱いで出来たり出来なかったりするようです、極力大きくなるように注意します。

ISI 様

 巧い、当意即妙。

匿名 様

 その節はお世話になりました。
時代に合わせて古い文語体を口語体で書かれた現代人に分かり易くした事は、それで結構で僕が慣れるかの問題です、ご意見ありがとうございます。