平塚の画伯を誘いドガ展へ出かけた、月曜の午前早くというのに公共放送主催で繰り返し宣伝しているだけあり大勢のご年配の婦人たちがお出でだった。
ドガの印象派前の自画像などから始まり年代順に多くの炭で描いた習作と油彩、パステル、エッチング、ブロンズが展示され、今回の目玉のエトワールがパステル画で陳列されていた、僕はこれを油彩画だと思っていたが違った。何枚も踊り子の同じような作品が展示されていたから油彩のもあるかもしれない。
銀行家の裕福な生まれと紹介されていたが色使いがどうも薄暗くて僕の好みに合わないし、どうも習作をたくさん見せてくれたが一枚の大作を仕上げる前に部分を書いてみたり構図を決めるためなのだろうが、欲を言えば完成作品と並行して見せて欲しかった。
悩みないかもめ集いて冬温し 七一翁
2 件のコメント:
赤と緑のもみじに手前の白壁と板塀、下の道に落ちる枯葉…ドガも脱帽の写真。褒めすぎかな(笑)
画伯とも久しくお目にかかっておりませんがお元気の様子でなによりです。
shiro-chan 様
褒めすぎ。
画伯は大変お元気でした、週一枚くらいで創
作されておられるご様子でした。
コメントを投稿