宋時代福建陶磁、福建天目、輸出された福建青磁、呉州赤絵などの茶碗、皿、鉢、花瓶などがずらりと並び、中には国宝ものなどが出展されていた。
その中でいかにも日本らしいと思ったのが唐物茶陶と呼ばれた茶を入れて輸入した茶色の壺だ、会場の説明によると品物を出したこの空き壺に美意識という間興味を持ったのは日本人しかいないそうだ。しかも家康、前田家、黒田家などが持っていた名品があるのだ、検索をかけたら2点ほど出て来て
写真のものは前田家伝来だったそうだ。(google よりcopy)
僕にはただの種やお茶が入っていた壺、それをピカピカに磨いて蓋を象牙などで作って付加価値を付けただけで大騒ぎするほどの事もないと思うが見る目が違うとすごいお宝になるから不思議だ。
戦時中の瀬戸物で作った尿瓶や湯たんぽも価値が出てくるだろうから持っている人は大事にしたら好い。
濠端の公孫樹枯れずサンタ居て 七一翁
3 件のコメント:
こういう展覧会に出かけるというのが教養のある証。僕など、ぜーんぜん興をそそられません(^^ゞポリポリ
> 尿瓶や湯たんぽ…
もう懐かしい存在ですね、昔の素材のものは。
教養が無いからあちらへ行ったときに皆さまと話しが合うように間に合わないかもしれませんがつけようと努力している次第、涙なしにはかたれないお話です。
陶器の尿瓶に価値が出たら面白いですね、胡散臭い目で見る人もいるでしょうが。
本当の焼き物のよさ?については私はよくわかりません、おそらく一生わかりませんね!(笑)勉強がたりないんでしょうね!情けない(ペコリ)
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