公園のビワが開花していた、初めてビワの木を見たのは滋賀県へ疎開し刎ね釣瓶式の井戸のそばに
大きな木があったが実をつけたかは思い出せない、半年ちょっとの滞在だったし初めての農村は珍しいものが沢山あり関心が無かったのか或いは生らなかったかもしれない。疎開先でも食糧難だったから食べたら覚えているだろうから多分実をつけなかったのだ。
今頃開花し梅雨時期になると市場に出てくるから半年もかかって成長するのだ、他の果物より時間が掛かりすぎる気がしないでもないが花が少ない時期だから昆虫にとって恰好なエサで蜜を吸うにはよいのだろうハナアブみたいな小さな昆虫が来ていた。
このビワは食べごろになるとハシブトカラスが来て熟した順に食べていく、やつらは旨いものを知っている、毎年ビワがなったと書くのはこのビワの木だが来年も写真が撮れて書けるとよいが。
ビワの花今年も咲いて明日は歯科 七一翁
2 件のコメント:
子供のころ左程美味いとは思わなかったけれど結構口に入っていました。
今の時代は値段が気高くって、口に入らない果物のひとつになりました。
熟す頃には網が掛かった木をちらほら見かけます。
ター様
子供の頃のビワの木は見も小さかったし品種が違うように思いますが。
栽培されたものは美味しいが高い果物ですね。
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