2011年5月5日木曜日

見当識がずれる

声が大きく、握力があり、歩けて記憶力がしかっりしている、自分の事が出来る老人は未だ当分大丈夫な人間で反対の人間は見当識がずれ始めると僕のメモの最初に出て来た。
見当識なる言葉の意味を知らず電子辞書を引くと指南力を見よと出て来た、この指南力もわからないのでいよいよダメに近いかなと引いてみると時間と場所、及びこれに関連して周囲を正しく認識する機能とあった。
要するに老人性痴呆の事で今何時か自分は今何処にいるのかはっきり理解出来て行動しいるか否かを指していたのだ。
昔の方は北を指してこの見当が北かと聞いたりしたが最近では使われないし、指南も教えるとか指導するだが剣術指南、あくび指南・・・・と出てくる位で浅学の身は最近ではうっかり口を開くといい年をして、あんな事も知らないでと思われかねない。
せめて足だけでも鍛えて徘徊に備えておこう。


      人いない公園つつじ紅く燃え                枯沼

2 件のコメント:

shiro-chan さんのコメント...

大きな声:もう出ません
握力:ときどき持っている箸を落とします
記憶力:とんと駄目

つまり5つのうち3つが駄目な老人です(T_T)

検討子規…こんな変換!(爆) 僕の頭の中でも同じようなものです``r(^^;)ポリポリ

さんのコメント...

shiro-chan 様

 まさか握っている箸を落としはしないでしょう。
IMEの変換は悪いですね、誤作動みたいな変換を平気でやる、怒り心頭(これは出ました)。

昨日の文はずれていましたね。