最近、何とか七福神が正月になると出てくる、今日も電車の中吊り広告に京王電鉄と西武鉄道の沿線の幾つかの七福神めぐりを共同広告していた。
中には江戸期よりの由緒のあるものもあるだろうが私が行く弁財天は近年七福神巡りをはじめ、今年はパンフレットみたいなものをこしらえテント張りで販売している。
社の岸にカワセミが来るので見に立ち寄らせてもらうため毎年ご迷惑料を兼ねてお賽銭を僅少であるが差し上げている。
ここの弁才天は歴史が古く銭洗い場や殺生をする料理人が建てている供養碑などもあり、我が家付近には案内のため江戸期の道しるべが立っており乗合馬車が走っていたからと馬車道と名付けられている。
七福神をもっと早くから組織していれば昨日の行列を見るとご利益ももう少しあったと思うのだが
畑のの道を歩き回るのでは人が来なかったのかな。
湯気立てて吹く噴水や寒間近 七一翁
4 件のコメント:
そういえば私はまだ初詣なるものをしておりません。家から2分の不動尊ではね…。えべっさんまで待ちますか。
写真の噴水を拝見して思い起こしたら、ここは井の頭弁財天でしたね。http://www.inokashirabenzaiten.com/welcome.htm
近くに住んでいた当時はこんな立派な社だったかなぁ?やっぱりご利益を稼いだんと違いますか?
Shiro-chan 様
この弁才天の周辺の水際に張り出す枝にカワセミが頻繁に止まりますので初詣が必要なのです。電車の広告はBenzaiten,jyuroujinなどとローマ字で書いてありました、七福神の漢字書きも読めない若者が多いのでしょうか。
ター 様
昔は建物の朱塗りが汚かっただけで変わっていないと思います、徳川幕府の庇護があり賑わい、湧き出す水が池となり御茶ノ水へ流れて水道の代わりをしたのですから。
外国人相手の広告ではありませんかね?なにしろ煙をもくもく吐いて世界中に公害を撒き散らしている国のtouristsが日本中を旅していますから。彼らの懐からもれるお賽銭だけでもかなりのものかも…。
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