昨年一月十七日に母が93歳の生涯を終え今日一周忌を迎えた。
墓地へ弟妹の三家族6人が集まり花を手向け祈りをささげて記念日を過ごした、風が無く陽光が射し
暖かな一時だったが花活けの水がちょうどワンカップくらいの大きさに写真の如く凍っていた。それくらい夜間は寒かったのだろうが我々のいる間は幸いな事に寒さ知らずで寒中である事も忘れていた。
一年は早いものだ、前半の半年間は種々後始末で駆けずり回り忙しい日々を過ごした、これで知ったのは死の準備をきちんとしておかないと残されたものが困る、特に独り暮らしであるときちんとしていても手続きに行かざるを得ないし行政は断続的に小出しするように言ってくるから困った。
今日で喪を開けて謹慎した生活から普段へ戻し祭りへも参加しよう。
喪が明けて椿こぼれて寒の中 七一翁
2 件のコメント:
>一年は早いものだ……正に。
愚問かも知れませんが、クリスチャンも、年忌の考え方があるのでしょうか?
>死の準備をきちんとしておかないと残されたものが困る……これも正に、です。
僕もサボらないで、準備しなくちゃ。
ISI 様
僕は隠れキリシタンですから詳細は知りませんが毎年11月第一日曜日が死者を弔う週間で
父の葬儀をした教会へ行きます、過去からの葬儀をした人、つまり信者の名前を読み上げ祈ります。
不要なものを早く捨てる事が肝要です、燃えるゴミに出すとか費用が掛からない方法で出来ますが残されたものを処理すると業者に頼まざるを得ないので費用が掛かりました。
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