2011年1月30日日曜日

有る処には有る

有る人には実に有るものだ、才能、才覚、知恵、体力、学力など小学校時代から全く縁が無いというか努力してもついて来ないし持っている人を羨ましくさえ思った。
一人の人で全て持つ人は少なく、特に才能は芸術、運動などでは絵画もうまいし音楽も秀逸という人は少ないが全てダメという立場に僕がいた。
この年になっても歌を人並みに、絵を誰が見てもリンゴと見える絵を描ければと思う、過去には二日徹夜しても平気だし一日飯を食わなくても何ともない強靭な体の持ち主を羨ましいと感じた。
最後に金も有る処に有るがまともな勤め人で羨ましがられる金が出来る訳が無いから羨ましいとは思わない、才覚のある方や知恵で儲けた方は別だが。


写真は公園の落ち葉をかき回して落ちている実を食べるカワラヒワの群、有る処には有るもので落ち葉の下には木の実が沢山落ちている。キジバト、ツグミ、シロハラ、アオジ、トラツグミなどが公園中の落ち葉をめくっては餌を探している。


 鳥の鳴く声変わり来て春はそこ     七一翁





2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

TVで砺波平野の屋敷林の雪景色を観ました。小鳥たちが苦労して餌を啄ばんでいるすがたがばっちり。ご覧になりましたか?今朝ですが多分再放送だと思います。

さんのコメント...

三四郎 様

 見ました、豪雪の中の鳥たちは大変ですね。

渡りの理由も繁殖と採餌でしょうね。