駅前を流れる神田上水にいつからかアオサギの若鳥がいる、警戒心が強くカメラを向けると飛んでいるのが普通だが、この個体は鈍なのか怖いもの知らずなのか5m位離れた対岸からレンズを向けると
昼寝の目を開けて凝視するだけ、しかしシャッター音がすると移動しようとするので、一計を案じ対岸の道路の上から真下にいるサギを撮ることを考えた。そっと行ってカメラを欄干から出して撮り始めると3秒くらいで気づかれ上目づかいに睨まれたの止めた。
アオサギは色も飾り羽もきれいなはずだが残念ながら若鳥で成熟しきっていないのだ、頭のてっぺんにあるはずの長い飾り羽が生えかけだ。
寒風に遠山冴えて日が暮れる 七一翁
3 件のコメント:
目の悪い僕にはこの文字は読み辛いので画面上で変換しました。5メートルの距離、相手は用心深い鷺。目と目が合う。ふーん、仲間だと思われているんじゃない?
抜き足差し足忍足・・ってとこですか。
想像するだけで楽しいです。(笑)
shiro-chan 様
私の方ではきれいに見えていましたので安心していたのですが申し訳ありません。
サギ師だと思われているのでしょうねペテン師かな。
ター 様
神田上水の掘割で両岸の遊歩道を人が歩いているから抜き足でもなかったのですが姿と動作に警戒しているようですね。
サギ師になりおおせて騙せたのかもしれません(笑)
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