季語
先日神田上水を散歩していたら柵と道路の30cm幅の未舗装部分に花壇が出来ているところがある。
もうコスモス、キキョウ、フジバカマが開花している、6月末に秋の花といわれる三種類が盛りとばかりの状態で世話をしている方の施肥が余程よいのだろう。
例年ここの花はひまわり以外は早く咲いてくれるが、それにしても梅雨明けしていない今咲かれてはの作者としては季語が違うよと言われてしまう。
これらの花が秋の季語と決めた頃はもう少し遅く咲いたのだろうか、それとも地球温暖化の影響で植物の開花が早くなっているのだろうか、稲は台風前に開花、結実が済まされるよう品種改良されているが園芸植物もそうなのかな。
時は梅雨桔梗開いて光秀忌 枯沼
1 件のコメント:
季節が温暖化で狂い冬に春の花、春には初夏、夏のはが咲いている。このような花をどう季語に取り入れていけばよいのでしょうかね。
台湾の俳句の権威(没)は季語は日本だけのものだと言われていたと記憶するが。
稲作まで早くなっている昨今如何変わって行くのでしょうか。
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