2011年7月23日土曜日

夏の虫

ニイニイゼミ、ミンミンゼミは声を聞いたがアブラゼミ、クマゼミは聞いていない。田圃へ行ったらいつもの年なら池を周回しているギンヤンマとイトトンボを全く見なかった。この付近には特にキイロイトトンボが生息する池があったがマンションになったそうで杉並区の絶滅危惧種と僕は決めた、と言うのも生息を教えられて以降毎年見に来るのだがマンションの工事以降見ていないからだ。
今年はセミが鳴いている数が少ない、その原因は放射能だと実しやかに言う人がいるがセミは5年くらい幼虫で地下にいるから放射線の影響を受けていない、あの水爆実験で死の灰と言われる放射能を含んだ塵が降下してきた時の影響が出て来たなら話しは分かる。


灯が消され行き場求めて夏の虫     枯沼


追伸
   朝早く散歩しているとカブトムシを例年より多く見つけます
   とのお話しがありました。

5 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

あのクマゼミの暑苦しい鳴き声には閉口しますね。今年はまだですけれど、こちらも。

ニイニイかミンミンか判りかねますが、それらの鳴き声も姿も確認しました。

写真、いいですね♪

さんのコメント...

三四郎 様

 クマゼミはまだですか、南方外来種は今年の低温の影響を受けているのでしょうね。
真夏のセミの大発生のうるささ、特にクマゼミ、アブラゼミはかないませんね。

ター さんのコメント...

今、磐田の朝です。クマゼミの声しきり。
写真のカミキリは、我が家のユズの幹に深く食い込んだことがあります。ほって置くと木を枯らす害虫ですね。

ター さんのコメント...

追伸 カミキリが卵を産み付けて幼虫が幹を喰い進むと言うことです。

さんのコメント...

ター 様

 一時松を枯らす線虫が寄生しているからと
カミキリを退治してましたが今でもでしょうか。
セミも地方地方で差がありますね。